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階層構造設定の考え方
基本的な考え方
ここでは、組織図を例に、どのようにExcelファイルに記入すれば良いのかを説明します。
下記の組織図は、サンプル株式会社 という仮の会社を想定した組織図となっています。

サンプル株式会社の下に A事業部,B事業部,C事業部が紐づいている形になります。
それ以下の階層も同様で、A事業部,B事業部,C事業部の中にそれぞれ小規模チームが紐づいている組織形態を示しています。
そして、階層の考え方ですが、ここでは、サンプル株式会社を階層1と考えます。
それ以下、順に階層2,階層3と考えていきます。
この階層の順番にexcelファイルに組織・チーム名をご記入ください(下記参照)。

メンバー氏名の入力
次に、組織・チームに対して氏名をご記入いただきます。
下記の図では、サンプル株式会社(階層1)に あ社長 という方が属していると考えます。
そして、A事業部(階層2)には A部長 という方が所属しています。

あ社長 については、excelファイル中のサンプル株式会社(階層1)の行に氏名をご記入ください。
A部長 については、A事業部の所属であるため、A事業部(階層2)と書かれた行に氏名をご記入ください。

複数チームを兼務されている場合
ここでは、複数チームを兼務されている方がいる場合のexcelシートへの記入方法を説明します。
下記では、階層4の チーム1チームリーダー様 がチーム1とチーム2を兼務されている場合を示しています。

複数チームを兼務されているメンバーにご回答いただく際は、兼務されているチームそれぞれに対してサーベイを発行する形になります。
上記の例で言うと、「チーム1チームリーダー」さんは「チーム1」と「チーム2」を兼務していることになっており、それぞれのチームに対しての心理的安全性を回答してもらいます。
その際、Excelファイルでは、チーム1とチーム2それぞれに対して「チーム1チームリーダー」さんをご記入ください(Excel中赤字部分参照)。
そして、メールアドレス部分にはどちらか一方だけ「チーム1チームリーダー」さんのメールアドレスをご記入ください(Excel中黄色ハイライト部分参照)。チーム1とチーム2それぞれにメールアドレスをご記入いただく必要はございません。
